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USCPA試験 本番のタイムマネジメント

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今回はUSCPA試験本番のタイムマネジメントについて書きます!

 

USCPA試験は各テストレットのタイムマネジメントがしっかりできるかどうかで本番の点数ががらっと変わります。皆さんは試験前にあらかじめ、どのテストレットを何分で解くか決めてから臨むようにしてください。

 

ちなみに私は下記のような時間配分でした。(若干あいまいな部分もありますがおおよそこんな感じでした。)

 

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当たり前のことですが、TBSの時間はどこにリサーチが来るかでだいぶ変わります。私は運よくT3で来てくれることが多かったですが、T5にくるとだいぶ不利だな、と思います。また、リサーチは絶対10分以上かけてはだめです。おそらく配点も少ないので、すぐわからなかったら捨てて他に時間を回すようにしてください。

 

ただ本番ノールックでリサーチを捨てるのはもったいないので、リサーチの効率のいい解き方が書いてあるブログなどを見て、必ず一度はトライしてみてください!

 

ちなみに私はリサーチが2問出たときは1問できなかったです。できませんでしたが、「よし、これでほかに多く時間を使える、ラッキー!」とポジティブにとらえて2分で諦めてやりましたよ。試験中はポジティブが大事です。ほんとに。

 

話はそれましたが、今回の記事で一番伝えたい事はとにかくMCを早く解くことです。これは自分が受験生の時も何度も馬鹿みたいにツイートしてたんですが、TBSはそこまで難しい知識を問われないので、MCを早く解き終わり、心に余裕を持った状態でTBSに臨むことが合格の一番の近道だと思います。

 

落ちた人を馬鹿にする意図は全くないのですが、落ちる人でよくあるのはMCに時間を割きすぎてTBSで焦って十分に解ききれなかった、というパターンです。私はアビタスのテキストはわりと仕上がってると考えていたので、MCでアビタスに載ってない問題に出くわしたら無駄に考えず捨てるようにしていました。特に難化したT2にはそんな問題が多かったので4,5問はすぐ捨てたとおもます。そのようにしてなんとかMCを90分以内に解いてTBSに行くのが必勝法だと思います。

 

あとこれは好みの問題かもしれませんが、フラグを付けて後で見直すということもしませんでした。これは、テストでは見直して解くと正答率が下がるとどこかの偉い人が言ってたのと、単純にその時間があればTBSをじっくり解きたいと考えたからです。

 

最後にBECのWCの時間配分ですが、これは完全に個人の技量によるので何とも言えないです。英検1級のライティングが突破できる人は30分あればいいと思いますし、私のような微妙な英語力の持ち主は60分くらい必要かなともいます。ちなみに、私は試験受ける前は最悪45分切ったらWCに移ると決めてました。

 

今回は以上になります。私のほかにも試験時間のブログを書いてる人はたくさんいると思うので、ぜひいろんな人を参考にしてみてください!